Audible(オーディブル)と、audiobook.jpの聴き放題はどちらがお得でしょうか?金額からすると、audiobook.jpの方が安いですが、おすすめはAudible(オーディブル)です。
理由は、聴ける本の種類が違います。安くても聴きたい本が聴き放題ではないともったいないです。もちろん好みもあるので、どんな違いがあるのか比較してみます。
Audible(オーディブル)とaudiobook.jpの聴き放題の料金は?
Audible(オーディブル)は月会費1,500円の聴き放題プランになります。一日あたり、50円ですね。
audiobook.jpは、月額プランが1,000円です。1日あたり、33円ぐらいですね。audiobook.jpには、年間プランがあります。一括前払いで年間9,000円です。
そうすると、月額は750円で、一日あたり、25円となります。オーディブルは年間プランがないので、比較するとaudiobook.jpの方が安くなります。
Audible(オーディブル)とaudiobook.jp聴き放題の無料期間は?
Audible(オーディブル)は30日間無料で聴き放題が楽しめます。1ヶ月ではなく、30日間です。
audiobook.jpは、聴き放題プランに申し込むと14日間無料で楽しめます。
audiobook.jpには、そのほかにも月額プランというものがありますが、無料お試し期間を利用できるのは聴き放題プランに申し込んだ時だけです。
そうしますと、Audible(オーディブル)の方がお得になります。
聴き放題の無料期間は、どちらも、はじめて会員登録をする時のみです。
Audible(オーディブル)とaudiobook.jpの聴き放題はどんな本があるの?
Audible(オーディブル)は40万冊以上の中から、12万冊以上が聴き放題となっています。そのうち、日本語の作品が約1万8000冊、その中から聴き放題対象は約1万7000冊の作品です。
1000冊ぐらいは、聴き放題対象外ということになりますが、ほとんどが聴き放題ですね。
audiobook.jpは、作品の数は公開されていません。日本語の作品で聴き放題対象は、約1万5000冊ほどです。
オーディブルの方が2000冊ほど多いということになります。
Audible(オーディブル)とaudiobook.jp同じ本が聴き放題か?比較して見た!
わたしがオーディブルで最近(2022年12月時点)聴いたおすすめの本やライブラリーに入れて聴かれるのを待っている本を、audiobook.jpでも聴き放題か調べてみました。
Audible(オーディブル)ひろゆきこと、西村博之著の本を調べました。
オーディブルで検索をかけると現時点で6冊がヒットして、5冊が聴き放題でした。
audiobook.jpで西村博之著の本を調べました。
audiobook.jpで西村博之著で検索すると、4作品ヒットして、4作品とも聴き放題対象外でした。
「ひろゆき流ずるい問題解決の技術」の作品はどちらにもありますがオーディブルのみ聴き放題でした。
眠れなくなるほど面白いシリーズを調べました。
これも、わたしの好きな本ですが、調べてみますと、audiobook.jpでは、2作品ヒットしましたが、いずれも聴き放題対象外でした。
Audible(オーディブル)では、22作品がヒットして、すべてが聴き放題でした。
少しの比較ですが、audiobook.jpではわたしの聴きたい本は少なかったです。印象としては、読み放題プランでは比較的古い本が多く、聴きたい本でも購入する必要がありました。
audiobook.jpの聴き放題は、どんな人がおすすめ?
audiobook.jpは、聴き放題より、聴いた本を解約後も手元に残しておきたい人向けの印象です。そのためのプランも用意されています。最近始まったチケットプランなどがそうです。
チケットプランは、毎月定額でオーディオブックと交換できるチケットがもらえるプランです。シングルチケットで月1,500円(チケット1枚)、ダブルチケットで月2,900円(チケット2枚)です。
このチケットで、チケット交換できる対象作品を1冊購入できます。本の価格がチケットより高くても購入できます。一旦購入した本は、サブスク解約後も残しておけます。
聴き放題プランだと、解約すると聴けなくなるので、本当に手元に残しておきたい本があれば結構お得です。ちなみに、オーディブルで聴き放題対象外を購入すると1冊3,000円ぐらいはします。
ただ、わたしの考えですが、手元に残しておきたい本なら、オーディオブックではなく、電子書籍や紙の書籍の方をわたしは選びます。これも好みによりますが、オーディオブックで残しておきたい方にはおすすめですね。
Audible(オーディブル)の聴き放題のおすすめな人は?
Audible(オーディブル)が、おすすめな人は、定額で本をたくさん聴きたい派、知識欲がある人です。一つのジャンルで、10冊も読めばかなりの知識がつきます。ある意味、専門家になれます。
オーディブルでは、日々たくさんの本が聴き放題に追加されています。人気のタイトルの本も新着タイトルに入ってきています。
もちろん、月額1,500円の会費がかかりますが、1冊聴けば元は取れます。聴く気になれば、月10冊や20冊も聴けます。これって、ほんとうにお得で、おすすめです。
管理人の超おすすめな方法!
ズバリ!超おすすめは、無料期間お試しをどちらも申し込むのです。
Audible(オーディブル)は、30日間の聴き放題無料お試し期間があります。audiobook.jpは、聴き放題の無料期間は、14日間です。
2つを申し込んで、オーディブルとaudiobook.jpで聴きたい本を検索します。あるいは、アプリからaudiobook.jpなら、聴き放題とラベルが張ってあるの見て聴きたい本があるか探します。
Audible(オーディブル)も同じように、聴きたい本を検索したり、アプリの画面でジャンル別に見たり、新着タイトル、人気タイトルなどから聴きたい本があるかどうか見ていきます。
オーディブルは、アプリの画面のタイトルは、ほとんど読み放題ですが、audiobook.jpの画面は単体購入の本が多いです。やはり、audiobook.jpは購入をおすすめしている感が強いです。
2,3日アプリをいじって、自分に合うのはどちらかか選ぶことができると思います。わたしもこの方法でオーディブルを選びました。読み放題の値段は少し高いですが、読みたい本がたくさんあるので決めました。
無料で試せるのでぜひ、やってみることをおすすめします。どちらも、気に入らなけば、無料期間内に解約すればお金はかかりません。手続きも簡単です。
まとめ
- 聴き放題の価格で安いのは、audiobook.jp聴き放題プラン月額1,000円
Audible(オーディブル)は月会費1,500円
- 聴き放題の無料お試し期間は、Audible(オーディブル)が30日間
audiobook.jpが読み放題プランで14日間
- audiobook.jpは、聴き放題の作品は少なく感じる
Audible(オーディブル)は、ほとんどが聴き放題で聴く本の種類は多い
- audiobook.jpは、解約後も手元に残しておきたい人向け
Audible(オーディブル)は、聴きたい本をたくさん聴く派
- おすすめは、どちらも無料期間を試してみて、自分に合うものを選ぶ
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